子どもたちの発育発達に合わせ、成長に必要な栄養量を確保できるよう目標量(1日の食事摂取基準の約50%)を設定し、それを満たす献立により給食を提供しています。

  • なるべく沢山の種類の食品や料理・味を経験できるよう使用する食材や調理法を工夫しています。
  • 食物アレルギーや宗教上の理由など給食で特別な対応が必要な場合を除き、献立通りの給食提供をします。
    献立内容は必ず確認し、未摂取の食品があれば、事前に家庭での経験を重ねていただくようお願いします。
  • 地産地消を推進しています。

幼児期は、食べることをとおして生活リズムや食事のマナーなどの社会性を、「食を営む力」の基礎を身に着ける時期です。
私たちは「食べることは楽しい」と感じる食事の時間を心がけております。
味付けは、大人の半分位のうす味にし、食材のもつ味を大切にしております。
奥歯が生えそろう3歳頃までは、口の発育に合わせた食事が大切です。
奥歯も生えそろい、食べ物をすりつぶすことができるようになれば、次第にそしゃくも上手になるので、肉や生野菜などの繊維のあるものや固めのものも食べられるようになります。

保育園と家庭での食育を両立することで、健やかな成長をお手伝いいたします。

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